
岩盤浴と温泉の両方がある施設へ行くと、「先に岩盤浴?それとも温泉?」と迷うことがあります。
せっかくリラックスしに来たのに、順番を間違えて帰るころにはぐったり、という経験がある人もいるかもしれません。
結論からいうと、絶対に守らなければならない順番はありません。
ただ、体への負担を抑えながら両方楽しむなら、
軽く温泉・シャワー
↓
水分補給
↓
岩盤浴
↓
休憩+水分補給
↓
必要なら最後に短時間の温泉
という流れが使いやすいでしょう。
実際、RAKU SPAでは岩盤浴前に入浴と水分補給をすすめています。また、兵庫県の白雲谷温泉ゆぴかも、まず温泉で体を温め、その後に岩盤浴を行い、終了後は水分補給をしてから再び温泉を利用する流れを案内しています。
ポイントは、「温泉を先にするか後にするか」より、温めすぎないことです。
温泉で長湯した直後に岩盤浴へ入り、さらに大量に汗をかく。あるいは岩盤浴で十分に温まったあと、熱い温泉へ長時間入る。このように温熱刺激を連続させると、脱水やのぼせ、立ちくらみなどにつながり、結果として「翌日まで疲れた」と感じることがあります。
この記事では、岩盤浴と温泉はどっちが先なのか、おすすめの順番や逆にすると疲れやすい理由、水分補給や休憩のタイミングまで詳しく解説します。
岩盤浴と温泉はどっちが先?
迷った場合は、最初に短時間だけ温泉またはシャワーを利用し、その後に岩盤浴へ入る方法がおすすめです。
ここで重要なのは「最初から温泉を満喫しすぎない」こと。
最初の入浴は、
- 体を洗う
- 冷えた体を軽く温める
- 岩盤浴へ入る準備をする
程度にします。
RAKU SPAでは岩盤浴の利用前について、「入浴と水分補給」をおすすめしています。
熱海シーサイド スパ&リゾートでも、岩盤浴前に入浴を済ませ、水分をしっかり取る流れを紹介しています。
そのため、
温泉を軽く先に使うこと自体は珍しい入り方ではありません。
ただし、施設によって推奨される順番や利用ルールは異なります。
最終的には、その施設の案内を優先してください。
おすすめは「軽い温泉→岩盤浴→休憩→温泉」
温泉も岩盤浴も楽しみたいなら、次の流れにするとわかりやすいでしょう。
1. まず水分を取る
館内へ入ったら、岩盤浴や温泉へ直行する前に水分を取ります。
岩盤浴では汗をかくため、最初から水分不足の状態で入らないことが大切です。
上田市が案内する「あいそめの湯」の岩盤浴でも、利用前には必ず水分を取るよう案内されています。
大量に一気飲みする必要はありません。
水や麦茶などを少しずつ飲みましょう。
2. シャワーまたは短い温泉
体を洗い、必要ならぬるめのお湯へ短時間つかります。
ここで20分、30分と長風呂する必要はありません。
体が軽く温まる程度で十分です。
特に冬は、冷え切った状態からいきなり岩盤浴室へ入るより、先に体を慣らしたほうが楽に感じる人もいるでしょう。
3. 岩盤浴
水分補給をしたら岩盤浴へ入ります。
岩盤浴は「長く入るほど効果が高い」と考えず、施設の利用方法に従います。
たとえば桜環境センターでは、
うつ伏せ5分
↓
仰向け10分
↓
5〜10分休憩・水分補給
という流れを2〜3回繰り返す利用方法を案内しています。
大切なのは、岩盤浴室に居続けるのではなく、途中で外に出て休むことです。
4. 休憩して水分補給
岩盤浴が終わったら、そのまま熱い温泉へ直行しないようにしましょう。
一度休憩スペースで体を落ち着かせ、水分を補給します。
「汗をかいたから、さらに温泉で汗を出そう」と考える必要はありません。
5. 最後に温泉へ入るなら短めに
岩盤浴のあとに温泉へ入りたい場合は、汗をシャワーやかけ湯で流してから利用します。
ただし、すでに体は十分温まっています。
最後の温泉は、
ぬるめ+短時間
を意識すると負担を抑えやすくなります。
「温泉が先」は間違いではない
「岩盤浴の前に温泉へ入ったらダメなの?」と思う人もいるでしょう。
むしろ、施設によっては温泉を先に利用するよう案内しています。
白雲谷温泉ゆぴかでは、岩盤浴の利用方法として**「まず温泉で入浴」**し、体を温めてから岩盤浴へ移る方法を案内しています。
RAKU SPAでも、岩盤浴前の入浴が推奨されています。
そのため、
「岩盤浴は必ず温泉より先でなければならない」
という共通ルールがあるわけではありません。
問題なのは、最初の温泉で体を温めすぎることです。
温泉→岩盤浴で疲れるのは「長湯した場合」
温泉を先にしたから疲れるのではありません。
注意したいのは、
温泉でしっかり長湯
↓
休憩せず岩盤浴
という流れです。
温泉でも体温が上がり、汗をかきます。
さらにその状態で岩盤浴に入り続ければ、体は長時間温熱環境にいることになります。
東京都保健医療局は、温泉の入浴前には過度の疲労時を避け、入浴後は30分程度の安静と水分補給を心がけるよう案内しています。
つまり本来は、温泉だけでも体を休める時間が必要なのです。
そこへ岩盤浴を連続させれば、人によっては、
- だるい
- 頭が重い
- 眠気が強い
- 立ちくらみがする
- 頭痛がする
といった状態になることがあります。
これを「順番を間違えたから」と感じる人がいるわけです。
岩盤浴→熱い温泉でも疲れやすい
反対に、
岩盤浴
↓
熱い温泉で長風呂
もおすすめできません。
岩盤浴でたっぷり汗をかいた直後は、体温が高く、水分も失われています。
そこからさらに熱いお湯へ長くつかると、体温上昇や発汗が続きます。
消費者庁は一般的な入浴事故対策として、湯温41℃以下、浴槽につかる時間は10分までを目安としています。熱い湯での長湯による体温上昇は、意識障害などのリスクにつながることがあります。
岩盤浴後はすでに体が温まっているので、「せっかくだから最後に42℃のお風呂へ20分」という入り方は避けたほうがよいでしょう。
逆にすると疲れが残る理由1|温める時間が長くなりすぎる
温泉と岩盤浴をセットにすると、普段の入浴より長い時間、体を温めることになります。
たとえば、
温泉20分
↓
岩盤浴60分
↓
温泉20分
なら、休憩時間を除いてもかなり長時間です。
温泉だけでも、東京都保健医療局は最初は1回3〜10分程度から始めるよう案内しています。
「温泉と岩盤浴は別物だから、それぞれいつも通りの時間入って大丈夫」と考えるのではなく、その日トータルでどのくらい体を温めたかを意識しましょう。
逆にすると疲れが残る理由2|汗で水分を失う
岩盤浴では汗をかきます。
温泉でも熱いお湯や長湯によって発汗することがあります。
つまり両方を続けて利用すると、それだけ水分を失いやすくなります。
消費者庁も入浴事故を防ぐポイントとして、入浴前の水分補給を挙げています。
日本温泉協会も、入浴後は脱水症状を避けるため、コップ1杯程度の水分を補給するよう案内しています。
「休憩はしたけど、水は飲んでいない」という場合、休んだだけでは失った水分は戻りません。
岩盤浴中も休憩のたびに少しずつ水分を取りましょう。
逆にすると疲れが残る理由3|血圧が変化する
温泉へ入ると、体温だけでなく血流や血圧も変化します。
浴槽から急に立ち上がると、立ちくらみを起こすこともあります。
東京都保健医療局や日本温泉協会は、浴槽から出る際には立ちくらみを防ぐためゆっくり出るよう注意しています。
温泉のあとすぐ岩盤浴へ移動したり、岩盤浴後すぐ浴槽へ入ったりすると、体が落ち着く時間がありません。
一度座って休み、呼吸や体温が落ち着いてから次へ移動しましょう。
逆にすると疲れが残る理由4|休憩を挟んでいない
岩盤浴は「寝ているだけ」なので、運動ほど疲れている感覚がありません。
そのため、
「まだ全然平気」
と思って長時間利用してしまうことがあります。
しかし、岩盤浴施設でも一般的に岩盤浴と休憩を交互に行う利用方法が案内されています。
桜環境センターでは、15分程度岩盤浴をしたあと5〜10分休み、水分補給するサイクルを紹介しています。
休憩はオマケではありません。
岩盤浴を安全に楽しむための時間と考えましょう。
「岩盤浴→温泉」が向いている人もいる
温泉に入る前に岩盤浴をしたい人もいるでしょう。
この順番自体が間違いというわけではありません。
特に、
- 最初にシャワーだけ浴びたい
- 温泉を最後に楽しみたい
- 岩盤浴後の汗を洗い流したい
- 最後に露天風呂へ入って帰りたい
といった人には、岩盤浴を先にする流れが使いやすいことがあります。
その場合は、
シャワー
↓
水分補給
↓
岩盤浴
↓
十分な休憩
↓
水分補給
↓
温泉を短時間
という順番にするとよいでしょう。
「温泉→岩盤浴」が向いている人
反対に、最初に温泉へ入りたい人もいます。
たとえば、
- 冬で体がかなり冷えている
- 先に体を洗いたい
- 施設が温泉から岩盤浴へ進む動線になっている
- 岩盤浴前に軽く体を温めたい
といったケースです。
その場合は、最初の温泉をウォーミングアップ程度にします。
「せっかく温泉に来たから」と露天風呂、炭酸泉、ジェットバスなどを全部回ってから岩盤浴へ行くと、すでに十分温まっている可能性があります。
岩盤浴前は欲張らないことがポイントです。
結局、一番疲れにくい順番は?
初めて両方利用するなら、次の流れがおすすめです。
疲れにくさを重視した基本ルート
① 水分補給
まず水を飲みます。
↓
② シャワー・洗髪・洗体
体を清潔にします。
↓
③ 38〜40℃程度の温泉へ短時間
冷えている場合だけ、無理なく体を温めます。
↓
④ 水分補給
岩盤浴へ入る前にもう一度飲みます。
↓
⑤ 岩盤浴
施設指定の時間を守り、休憩を挟みます。
↓
⑥ 休憩+水分補給
ここが重要です。
↓
⑦ 汗をシャワーで流す
湯船へ入るなら先に汗を流します。
↓
⑧ 温泉へ短時間
体調が良ければ最後に楽しみます。
↓
⑨ 水分補給+休憩
着替えたらすぐ動き回らず、少し休みます。
日本温泉協会では、温泉入浴後に30分程度安静にし、水分を補給するよう案内しています。
岩盤浴のあと、すぐ温泉に入っていい?
体調に問題がなければ温泉へ入ること自体はできます。
実際、岩盤浴終了後にもう一度温泉を利用する流れを案内している温泉施設もあります。
ただし、岩盤浴室から出てそのまま浴槽へ直行するのは避けたほうがよいでしょう。
まず、
- 岩盤浴室から出る
- 涼しい場所で休憩する
- 水分を取る
- 汗を流す
- 体調を確認する
- 温泉へ入る
という流れがおすすめです。
少しでもフラフラする、頭が痛い、吐き気がする場合は温泉へ入らず休みましょう。
岩盤浴後にシャワーだけでもいい?
もちろん問題ありません。
「岩盤浴も温泉も料金に含まれているから、絶対に両方入らないともったいない」と考える必要はありません。
岩盤浴後に十分温まっていて、
「もうお風呂はいいかな」
と思ったなら、シャワーで汗を流して終えてもよいでしょう。
体調に合わせて予定を変えることが大切です。
岩盤浴の汗は流さないほうがいい?
「岩盤浴の汗はサラサラだからシャワーで流さないほうがいい」と聞くことがあります。
しかし、その後に共同の温泉へ入るなら、汗は流してから入浴するのが衛生面でも自然です。
岩盤浴施設によっても利用ルールは異なるため、施設の案内に従いましょう。
なお、温泉から最後に上がる際については、泉質によっては温泉成分を洗い流さず拭き取る方法が案内されることもあります。
日本温泉協会では、基本的には温泉成分を洗い流さず拭き取るとしつつ、酸性泉や硫黄泉など刺激の強い泉質や肌が弱い場合は洗い流したほうがよいこともあるとしています。
岩盤浴は何分入ればいい?
施設によって温度や湿度が異なるため、統一された「○分が正解」という基準はありません。
そのため、利用する施設の表示を優先してください。
一例として桜環境センターでは、
- うつ伏せ5分
- 仰向け10分
- 休憩5〜10分
を2〜3回繰り返す方法を案内しています。
「あまり汗が出ていないから延長しよう」と無理に時間を伸ばす必要はありません。
汗の量には個人差があります。
温泉は何分くらいにすればいい?
温泉の入浴時間は湯温によって変わります。
東京都保健医療局では、最初は1回3〜10分程度から始め、慣れてから15〜20分程度まで延ばす方法を示しています。
一方、消費者庁では家庭の入浴事故防止という観点から、41℃以下・10分までを目安としています。
岩盤浴とセットで利用するときは、すでに体が温まっているため、普段より短めに考えるのがよいでしょう。
水分はどれくらい飲めばいい?
「岩盤浴では500ml飲めばいい」「1L必須」と一律に決めることはできません。
発汗量や体格、岩盤浴の時間によって必要量が変わるからです。
大切なのは、
- 利用前
- セット間の休憩
- 岩盤浴終了後
- 温泉終了後
と分けてこまめに飲むことです。
喉がカラカラになるまで我慢しないようにしましょう。
大量に汗をかいた場合には、水だけでなく塩分も補える飲料が役立つ場合があります。兵庫県も、大量発汗時には水分と塩分の補給が重要と案内しています。
ただし、心臓や腎臓の病気などで水分・塩分量を制限されている人は、医師の指示を優先してください。
岩盤浴と温泉の間に休憩は必要?
必要と考えたほうがよいでしょう。
少なくとも、
岩盤浴終了
↓
水を飲む
↓
座って休む
↓
温泉
という時間を取ります。
東京都保健医療局では、温泉入浴について「過度の疲労時には身体を休める」ことを注意事項として挙げています。
「次へ行かないと時間がもったいない」と感じるかもしれませんが、休憩も温浴施設を楽しむ時間の一部です。
岩盤浴とサウナと温泉を全部やるのは?
岩盤浴、サウナ、温泉を全部利用できる施設もあります。
ただし、全部が「体を温める行為」です。
1日に全部利用すること自体より、
岩盤浴もしっかり
+
サウナも何セットも
+
熱い温泉も長時間
と重ねることに注意してください。
体調がよくても、セット数や時間を減らし、途中でしっかり休憩と水分補給を入れましょう。
初心者なら「全部やらない」という選択も十分ありです。
食後すぐに岩盤浴・温泉へ行っていい?
温泉について、東京都保健医療局は食事の直前・直後の入浴を避けるよう案内しています。
岩盤浴についても、施設によって食後すぐの利用を避けるよう案内している場合があります。
たくさん食べた直後に「消化のために汗をかこう」と岩盤浴へ直行するのではなく、体を休めてから利用しましょう。
飲酒後の岩盤浴・温泉は避ける
温浴施設で食事とお酒を楽しめることがありますが、飲酒後の温泉は避けましょう。
消費者庁は、アルコールが抜けていない状態での入浴を控えるよう注意しています。
「ビールを飲む
↓
岩盤浴で汗をかいて酒を抜く
↓
温泉」
という入り方もおすすめできません。
汗をかいてアルコールを抜こうとせず、飲酒したら温浴は終わりと考えるほうが安全です。
体調が悪い日は入らない
温泉や岩盤浴は、体調が悪い日に無理して入るものではありません。
特に、
- 発熱している
- 下痢や嘔吐がある
- 強い疲労がある
- 二日酔い
- めまいがする
- 頭痛がする
- 動悸がある
場合は利用を見送りましょう。
東京都保健医療局も、過度に疲労している場合は身体を休めてから入浴するよう案内しています。
「温泉に入れば疲れが取れるはず」と、すでに体調が悪い状態で長湯するのは逆効果になることがあります。
高血圧・心臓病がある人は?
高血圧や心臓病などがある場合は、温度や時間に特に注意が必要です。
東京都保健医療局では、高齢者、高血圧症・心臓病の人、脳卒中を経験した人について、42℃以上の高温浴を避けるよう案内しています。
岩盤浴も温熱環境で長時間過ごすため、持病がある人は利用前に施設の注意事項を確認し、必要に応じて医師へ相談してください。
岩盤浴と温泉で疲れたらどうすればいい?
利用中や利用後に、
- めまい
- 立ちくらみ
- 吐き気
- 強いだるさ
- 頭痛
- 動悸
などが出た場合は、その日の温浴を中止してください。
涼しい場所へ移動し、衣服をゆるめ、飲める状態なら水分を取って休みます。
兵庫県は熱中症の症状として、めまい・立ちくらみ・頭痛・吐き気・倦怠感などを挙げています。自力で水分を飲めない、意識がおかしいといった場合は救急要請が必要です。
「あと1セット残っているから」と続けないようにしましょう。
岩盤浴と温泉の順番に関するよくある質問
岩盤浴と温泉はどっちが先ですか?
絶対的な決まりはありません。
施設によっては、岩盤浴前に短時間入浴して体を温める方法を推奨しています。RAKU SPAや白雲谷温泉ゆぴかでも、岩盤浴前の入浴が案内されています。
迷ったら「軽い入浴→岩盤浴→休憩→必要なら温泉」と考えるとよいでしょう。
温泉に入ってから岩盤浴でも大丈夫?
大丈夫です。
ただし、温泉で長湯して十分に温まった直後に岩盤浴へ入るのは避け、温泉は短時間にしましょう。
岩盤浴のあと温泉に入ってもいい?
体調に問題がなく、十分に休憩・水分補給したあとなら利用できます。
岩盤浴終了後に再び温泉へ入る流れを案内している施設もあります。
岩盤浴後にすぐお風呂へ入ってもいい?
一度休憩を挟むのがおすすめです。
岩盤浴直後は体が温まり汗もかいているため、水分を取って体調を確認してから入りましょう。
岩盤浴後の温泉は何度がいい?
施設の設定温度によりますが、岩盤浴後は熱い湯を避け、ぬるめの浴槽を選ぶと負担を抑えやすくなります。
一般的な入浴事故防止では41℃以下が目安とされています。
岩盤浴と温泉で疲れるのはなぜ?
長時間体を温め続けることや、発汗による水分不足、休憩不足などが考えられます。
「順番そのもの」が原因というより、温泉と岩盤浴をどちらも長時間利用することに注意してください。
岩盤浴と温泉、全部で何時間くらい?
施設の温度や岩盤浴の利用方法、体調によって変わるため一律には決められません。
滞在時間が長くても、温熱環境にいる時間を延々と増やすのではなく、休憩時間を多めに取るようにしましょう。
まとめ|順番より「温めすぎない・水を飲む・休む」が重要
岩盤浴と温泉には、「絶対にこちらが先」という全国共通の決まりはありません。
実際、岩盤浴前に温泉へ入るよう案内している施設もあります。RAKU SPAでは利用前の入浴と水分補給を推奨し、白雲谷温泉ゆぴかでは温泉で体を温めたあと岩盤浴へ入り、終了後に再び温泉を利用する流れを案内しています。
初めてなら、
水分補給
↓
シャワー・短い温泉
↓
水分補給
↓
岩盤浴
↓
休憩
↓
水分補給
↓
必要なら短時間の温泉
↓
休憩
という順番が使いやすいでしょう。
反対に疲れやすいのは、
熱い温泉で長湯→そのまま岩盤浴
または、
岩盤浴で大量に汗をかく→休まず熱い温泉で長湯
といった入り方です。
この場合、「順番が逆だった」というより、体を温める時間が長すぎる・水分が不足する・休憩が足りないことが問題になりやすいと考えられます。
日本温泉協会も、温泉の入浴後には30分程度安静にし、水分を補給するよう案内しています。
温泉も岩盤浴も、長く入るほど得をするわけではありません。
少し物足りないくらいで切り上げ、水分を取りながら休む。
これが、帰宅後にぐったりしにくく、岩盤浴と温泉の両方を気持ちよく楽しむコツです。

