オロポの作り方|オロナミンC×ポカリの黄金比とサウナでの飲み方

「サウナでよく見るオロポってどうやって作る?」

「オロナミンCとポカリは何対何が一番おいしい?」

「サウナ前と後、どっちで飲めばいい?」

サウナ施設のメニューで定番になっているオロポ

名前の通り、

オロナミンC+ポカリスエット

を混ぜたドリンクです。

作り方は非常に簡単で、迷ったらオロナミンC:ポカリスエット=1:1から試すのがおすすめ。

オロナミンC1本は120mLなので、

オロナミンC 120mL

ポカリスエット 120mL

を混ぜれば、約240mLのオロポが完成します。

サウナ施設でも1:1を「黄金比」として紹介している例があり、炭酸・甘さ・ポカリの風味をどれも残しやすい定番配合です。

ただし、ここで一つ注意があります。

オロポはサウナ後に爽快で飲みやすいドリンクですが、オロポさえ飲めばサウナ中の脱水対策が完璧になるわけではありません。

日本サウナ・スパ協会は、事故予防の観点からサウナに入るにも水分を補給し、サウナ後にもこまめに補給することを推奨しています。

この記事では、オロポの黄金比、失敗しにくい作り方、1杯のカロリー、サウナ前・中・後のどこで飲むべきかまで詳しく解説します。

オロポの黄金比は「1:1」が基本

まず覚えるなら、

オロナミンC:ポカリスエット=1:1

です。

分量にすると、

材料
オロナミンC 120mL・1本
ポカリスエット 120mL
合計 約240mL

となります。

オロナミンCは現在1瓶120mLなので、計量カップがなくてもポカリを同じくらいの量だけ加えると作れます。大塚製薬の現行製品情報でもオロナミンCは1瓶120mLです。

サウナヨーガン福岡天神も、複数の比率を比較したうえで、サウナ後には1:1をおすすめ比率として紹介しています。

ただし、「黄金比」は医学的・栄養学的な比率ではありません。

あくまで味のバランスとして定番化している割合と考えましょう。

オロポの作り方は超簡単

用意するものは3つだけです。

  • オロナミンC 1本
  • ポカリスエット
  • 大きめのグラス

氷は好みで構いません。

作り方

  1. オロナミンCとポカリをしっかり冷やしておく
  2. グラスにポカリスエット120mLを入れる
  3. オロナミンC1本120mLをゆっくり注ぐ
  4. 軽く1~2回混ぜる
  5. 完成

ポイントは、激しくかき混ぜないことです。

オロナミンCは炭酸飲料なので、何度もグルグル混ぜると炭酸が抜けやすくなります。

しっかり冷えた2本を静かに合わせるだけで十分です。

氷は入れたほうがいい?

これは好みです。

氷あり

  • キンキンに冷える
  • サウナ後に爽快
  • 少しずつ薄くなる
  • 甘さを弱く感じやすい

氷なし

  • 最後まで味が変わりにくい
  • 炭酸感が残りやすい
  • 材料だけあれば作れる

サウナ施設のような大きなジョッキで飲みたいなら氷入り。

自宅や自販機で簡単に作るなら氷なしでも十分です。

大塚製薬もオロナミンCについて、冷やして飲むことを勧めています。

1:1が濃いなら「1:2」も飲みやすい

オロポは必ず1:1でなければならないわけではありません。

むしろ、

「1:1だと甘い」

「炭酸が強く感じる」

という人には、

オロナミンC:ポカリ=1:2

もおすすめです。

つまり、

オロナミンC 120mL

ポカリ 240mL

です。

合計360mLになります。

サウナ施設の比較記事でも、通常時の味のバランスでは1:2がよいと評価された例があります。

黄金比を好み別に変えるなら

比率 オロナミンC:ポカリ
1:0.5 オロナミンC濃いめ・炭酸強め
1:1 王道・黄金比
1:1.5 少しまろやか
1:2 甘さ・炭酸控えめ
1:3 かなりポカリ寄り

初めてなら1:1。

甘すぎたら次回は1:1.5~2。

この調整方法が一番失敗しにくいでしょう。

ペットボトルの中で直接作ってもいい?

できます。

サウナ施設の自動販売機で、

オロナミンC1本+ポカリ500mL

を買った場合によく使われる方法です。

やり方は、

  1. ポカリをある程度飲む
  2. ペットボトル内に空間を作る
  3. オロナミンCを入れる
  4. 軽く混ぜる

だけ。

ただし、振らないでください。

オロナミンCは炭酸飲料なので、ペットボトルを強く振ると開栓時に噴き出す可能性があります。

静かに傾ける程度で十分です。

オロポ1杯のカロリーは?

「サウナで汗をかいたから、オロポは実質ゼロカロリー」

ということにはなりません。

2026年8月時点の大塚製薬公式情報では、通常のオロナミンCは1瓶120mL当たり、

79kcal
炭水化物19g
カフェイン19mg

です。

ポカリスエットは100mL当たり、

27kcal
炭水化物6.7g
食塩相当量0.12g

です。

したがって、黄金比1:1なら、

オロナミンC120mL

79kcal

ポカリ120mL

約32kcal

合計

約111kcal

となります。

炭水化物は合計約27gです。

※オロナミンCは製品切り替えにより手元の商品表示と公式サイトが異なる場合があるため、実際に飲む商品の栄養表示も確認してください。

1:2なら約144kcal

オロナミンC1本+ポカリ240mLなら、

79kcal

約65kcal

なので、

約144kcal

です。

「ポカリを増やせば薄くなるからカロリーも減る」

と思われがちですが、ポカリ自体にも糖質とカロリーがあります。

量を増やせば総カロリーは増えます。

ポカリ500mL全部+オロナミンC1本はかなり多い

ポカリ500mLは、

27kcal × 5
=135kcal

です。

そこへオロナミンC1本79kcalを加えると、

合計約214kcal

になります。

サウナで大量に汗をかいたからといって、毎回500mLのポカリ+オロナミンCを全部飲み切らなければならないわけではありません。

体重管理や糖質が気になる人は量にも注意しましょう。

オロポはなぜサウナ後に人気なの?

理由は主に味と飲みやすさです。

オロナミンCには炭酸と甘酸っぱさがあり、ポカリと混ぜることで刺激が少し弱くなります。

さらにポカリスエットには、

  • ナトリウム
  • カリウム
  • カルシウム
  • マグネシウム

などの電解質が含まれています。

汗をかいたあとに冷たいオロポを飲むと、甘さと微炭酸が心地よく感じられるため、サウナドリンクとして定着したと考えられます。

ただし、

「オロポには特別な“ととのう成分”がある」

というわけではありません。

オロポを飲めば「ととのいやすくなる」の?

科学的に、

オロポを飲む
→ ととのいが強くなる

と証明されているわけではありません。

むしろサウナで重要なのは、オロポという商品名ではなく、脱水を防ぐため適切に水分を補給することです。

日本サウナ・スパ協会は2025年から、安全なサウナ浴のルーティンとして、

水分補給
→ サウナ室
→ 水風呂
→ 休憩

を提案しており、サウナの前後にこまめな水分補給を行うことを勧めています。

「サウナを3セット終えるまで一滴も飲まず、最後にオロポを一気飲みする」という入り方はおすすめできません。

オロポはサウナ前・途中・後のいつ飲む?

おすすめは、

水分補給はサウナ前・セット間にも行い、オロポは最後の楽しみとして飲む

方法です。

サウナ前

水やスポーツドリンクなどを適量飲んでおく。

セット間

喉が渇いていなくても必要に応じて水分補給。

サウナ終了後

水分を補給しつつ、飲みたい人はオロポを楽しむ。

この考え方なら、

オロポ=サウナ中ずっと我慢したあとの一発逆転ドリンク

にはなりません。

日本サウナ・スパ協会も、サウナ前とサウナ後のこまめな水分摂取を推奨しています。

オロポだけで水分補給を済ませてもいい?

1杯飲むこと自体は問題ありませんが、水分補給を全部オロポだけにする必要はありません。

オロポは糖質を含む甘い飲料です。

黄金比1:1なら約240mLで約111kcal、炭水化物は約27gになります。

2セット、3セットごとに同じ量を何杯も飲めば、摂取カロリーや糖質も積み重なります。

基本は水や適切な水分補給。

最後の1杯としてオロポ

くらいにすると使いやすいでしょう。

実は1:1にするとポカリの電解質濃度は薄くなる

ここは少し意外なポイントです。

ポカリスエット100mLには食塩相当量0.12gなどの電解質が含まれます。

そこへ同量のオロナミンCを混ぜれば、ポカリ由来の電解質濃度は概ね半分になります。

つまり、

ポカリ+オロナミンC
=ポカリより強力な水分補給飲料

というわけではありません。

味やビタミン、炭酸が加わる一方、ポカリそのものの電解質濃度は薄まります。

大量発汗後に電解質補給を最優先するなら、オロポにこだわらず、普通のスポーツドリンクや状況に応じた経口補水液を選ぶほうが適切な場合があります。

オロポは経口補水液の代わりになる?

なりません。

オロポは市販飲料を混ぜたサウナドリンクです。

経口補水液は、脱水時に水分とナトリウムなどを効率よく補給できるよう組成が調整されています。

厚生労働省も、熱中症が疑われる場合には涼しい場所へ移動し、身体を冷やしたうえで経口補水液などを補給するよう案内しています。

したがって、

サウナ後に、

  • めまい
  • 立ちくらみ
  • 吐き気
  • 頭痛
  • 強い倦怠感
  • 生あくび
  • 意識がぼんやりする

などが出ているのに、

「オロポ飲めばととのうから大丈夫」

と続けるのは避けてください。

熱中症の症状と重なります。

サウナ後にオロポを一気飲みしてもいい?

喉が渇いていると、一気に飲みたくなります。

しかし、水分補給は一度に大量に入れるよりこまめに行うのが基本です。

日本サウナ・スパ協会では、サウナ前後に200mL程度を一つの目安としてこまめに補給し、全体では発汗量を上回る水分を取る方法を案内しています。

そのため、

サウナ終了

オロポを一気に流し込む

より、

水分を取りながら休憩

身体が落ち着いてからオロポを楽しむ

くらいの飲み方がよいでしょう。

オロポは水風呂の前に飲む?後?

決まりはありません。

ただし水分補給という観点なら、「全部終わるまで飲まない」必要はありません。

サウナで汗をかいたら、セットの間に必要な水分を取ります。

オロポを「サウナ終了後のご褒美」として飲みたいなら、

サウナ

水風呂

休憩

最後にオロポ

でも構いません。

大切なのは、オロポを飲むタイミングより、サウナ前から脱水を防ぐことです。

オロポにはカフェインが入っている

意外と知られていませんが、オロナミンCにはカフェインが含まれます。

大塚製薬の公式データでは、通常のオロナミンC1瓶120mLに含まれるカフェインは19mgです。

そのためオロポを1:1で作っても、1杯には約19mgのカフェインが入ります。

コーヒーほど多いわけではありませんが、

  • カフェインにかなり敏感
  • 夜遅い時間にサウナへ行く
  • カフェインを控えている

という人は覚えておくとよいでしょう。

子どもでもオロポは飲める?

オロナミンCはメーカー公式でも、小さな子どもから年配者まで飲みやすい120mLサイズの商品として紹介されています。

ただし、オロナミンCには糖分とカフェインが含まれています。

特に小さい子どもにサウナ後の水分補給として積極的にオロポを与える、という考え方はおすすめしません。

子どもは成人とは体温調節能力なども異なるため、そもそも高温サウナの利用自体を慎重に考える必要があります。

ダイエット中でもオロポを飲んでいい?

飲んではいけないわけではありません。

ただし、

「サウナで汗をかいたからカロリーは相殺される」

とは考えないほうがよいでしょう。

黄金比1:1で約111kcalあります。

サウナ直後に体重が減ることがありますが、その大部分は汗として失った水分です。

水分を補給すれば体重は戻ります。

オロポを飲むなら「水分補給だからゼロカロリー」と扱わず、普通の甘い飲料として食事全体に含めて考えましょう。

ポカリをイオンウォーターに変えてもいい?

味のアレンジとしてはできます。

ポカリスエット イオンウォーターは100mL当たり11kcalで、通常のポカリスエット27kcalより低カロリーです。

120mLなら約13kcal。

オロナミンC1本79kcalと1:1で混ぜると、

約92kcal

になります。

普通のポカリを使った約111kcalより少し軽くなります。

「オロポ感は欲しいけれど甘さを抑えたい」という人には試しやすいでしょう。

ただし、厳密には一般的な「オロポ」とは味が変わります。

オロポを作るときにやりがちな失敗

オロナミンCを振る

炭酸なので振る必要はありません。

開けたときに噴き出す可能性があります。

常温の2本を混ぜる

作れますが、かなり甘く感じる人もいます。

冷やしたほうがサウナ後には飲みやすいでしょう。

氷を大量に入れて放置する

氷が溶けると薄くなります。

すぐ飲まないなら氷は少なめでも構いません。

ポカリ500mLを全部入れる

オロナミンC1本にポカリ500mLを全部加えると、1:4以上になります。

かなりポカリ寄りになり、合計カロリーも約214kcalになります。

オロポだけでサウナ中の水分補給を済ませる

糖質・カロリーもあるため、水なども組み合わせたほうが使いやすいでしょう。

自宅で作るなら一番簡単な方法

自宅なら、

オロナミンC1本

ポカリスエット120mL

大きめグラス

だけ用意します。

2本を冷蔵庫で冷やす

グラスへポカリ120mL

オロナミンC1本

軽く混ぜる

これで完成です。

計量が面倒なら、240~300mL程度のグラスを使い、

オロナミンCを1本入れて、同じくらいの高さまでポカリを足す

でも大きくは外れません。

よくある質問

Q. オロポの黄金比は何対何?

王道はオロナミンC:ポカリスエット=1:1です。

オロナミンC1本が120mLなので、ポカリも120mL入れます。

サウナ施設でも1:1をサウナ後のおすすめ比率として紹介している例があります。

Q. オロポはどっちを先に入れる?

どちらでも作れます。

炭酸をなるべく残したいなら、よく冷やしたポカリを先に入れ、その後オロナミンCを静かに注ぐと作りやすいでしょう。

最後は激しく混ぜず、軽くなじませる程度で十分です。

Q. オロポに氷は必要?

必要ではありません。

サウナ施設風にしたいなら氷入り、自宅で濃さを変えたくないなら氷なしでもおいしく作れます。

Q. オロポ1杯は何カロリー?

1:1で、

オロナミンC120mL

ポカリ120mL

なら、現在の公式栄養表示をもとに計算して約111kcalです。

Q. オロポは太る?

1杯飲んだから直ちに太るわけではありませんが、ゼロカロリー飲料ではありません。

1:1で炭水化物は約27gあります。

毎回何杯も飲む場合は、1日の総摂取カロリーに含めて考えましょう。

Q. オロポはサウナ前に飲む?後に飲む?

オロポ自体はサウナ後に楽しむ人が多いですが、水分補給はサウナ前から行うことが大切です。

日本サウナ・スパ協会も、サウナ前に水分を取り、終了後にもこまめに補給するルーティンを推奨しています。

Q. オロポは熱中症対策になる?

水分とポカリ由来の電解質は摂取できますが、オロポは経口補水液ではありません。

めまい、吐き気、頭痛、強い倦怠感など熱中症が疑われる症状がある場合は、サウナを中止し、涼しい場所で身体を冷やして経口補水液などを補給してください。

Q. オロポは毎日飲んでもいい?

飲料として楽しむことはできますが、糖質とカロリーがあります。

毎日サウナへ行って毎回オロポを飲むなら、ほかの清涼飲料水や間食も含めた食生活全体で考えましょう。

Q. オロポにカフェインはある?

あります。

オロナミンC1本120mLにカフェイン19mgが含まれています。

そのため1:1のオロポ1杯でもカフェイン量は約19mgです。

Q. オロポは疲労回復に効く?

「オロポを飲めば疲労が治る」と医学的に断定することはできません。

オロナミンCには糖質や各種ビタミン、ポカリには水分・糖質・電解質が含まれますが、オロポ自体が疲労回復を目的とした医薬品ではありません。

まとめ|オロポは1:1から作り、サウナの水分補給は前から始める

オロポの作り方は簡単です。

王道の黄金比は、

オロナミンC:ポカリスエット=1:1

です。

オロナミンC1本が120mLなので、

オロナミンC120mL

ポカリ120mL

を混ぜれば、約240mLのオロポが完成します。

甘さや炭酸を弱くしたいなら、

1:1.5~1:2

へポカリを増やしても構いません。

ただし、オロポを「サウナ専用の最強水分補給飲料」と考える必要はありません。

1:1で作った場合、現在の栄養表示では約111kcal、炭水化物は約27g。さらにオロナミンC由来のカフェインも約19mg入ります。

そして、同量のオロナミンCで割ることで、ポカリ由来の電解質濃度も薄くなります。

サウナで重要なのは、

サウナに入る前から水分を取る

セット間にも必要に応じて補給する

終了後も補給する

オロポは最後の楽しみとして飲む

という考え方です。

日本サウナ・スパ協会も、安全なサウナ浴のために「水分補給→サウナ→水風呂→休憩」というルーティンを提唱しています。

もしサウナ後に、

めまい
立ちくらみ
吐き気
頭痛
強いだるさ
意識がぼんやりする

といった症状があるなら、オロポを飲んで「ととのう」ことを優先しないでください。

厚生労働省も、こうした熱中症が疑われる場合は涼しい場所へ移動し、身体を冷やして経口補水液などを補給するよう案内しています。

オロポは治療用の飲料ではありません。

よく冷やしたオロナミンCとポカリを1:1で混ぜて、サウナ後の一杯として楽しむ。

このくらいの位置づけがちょうどいいでしょう。

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