寝る前の白湯は太る?飲んでいい量と、太る飲み方の違い

寝る前に白湯を飲む習慣があると、「夜に飲むと太る?」「朝、体重が増えているのは白湯のせい?」と気になることがあります。

結論からいうと、何も加えていない白湯を寝る前に飲んでも、それ自体が体脂肪を増やす原因にはなりません。

白湯は、基本的には水を温めたものです。砂糖やはちみつなどを加えていなければ、体脂肪の材料になるようなエネルギーをほぼ含みません。

ただし、寝る前に200mLの白湯を飲んだ直後に体重計へ乗れば、単純に体内へ200gの水が入ったため、体重が一時的に約0.2kg増えることはあります。

これは脂肪が0.2kg増えたわけではありません。

時間の経過とともに尿や汗などとして排出される水分です。

一方で注意したいのが、

  • 白湯にはちみつを毎晩たっぷり入れる
  • 砂糖や黒糖を加える
  • 甘いしょうがシロップを入れる
  • 大きなマグカップで何杯も飲む
  • 夜間頻尿になるほど寝る直前に大量に飲む

といった飲み方です。

特に甘味を加えれば、白湯ではなくカロリーのある飲み物になります。

また、日本泌尿器科学会は、寝る前の水分の過剰摂取が夜間多尿・夜間頻尿の原因になることがあると説明しています。健康のために寝る前へ大量の水を集中させる必要はありません。

寝る前に飲むなら、まずは100〜200mL程度の小さめのコップ1杯を実用的な目安にするとよいでしょう。

これは医学的に決められた「白湯の適量」ではありません。

喉の渇き、食事で取った水分、発汗量、体格、持病などによって必要な水分量は変わるため、「寝る前に必ず200mL飲まなければいけない」という意味ではないことが重要です。

この記事では、寝る前の白湯は太るのか、どのくらいなら飲みやすいのか、体重が増えて見える理由、逆に太りやすくなる飲み方まで詳しく解説します。

寝る前の白湯は太る?

基本的には太りません。

何も加えていない白湯は、水を温めただけの飲み物だからです。

体脂肪が増えるには、長期的に見て摂取するエネルギーが消費するエネルギーを上回る状態が続く必要があります。

水にはそのエネルギー源となる糖質や脂質がありません。

つまり、

夜に飲む水
→ 太る

朝に飲む水
→ 太らない

という違いはありません。

寝る前という時間帯だけを理由に、白湯が脂肪へ変わるわけではないのです。

白湯を飲んだあと体重が増えるのはなぜ?

「昨日寝る前に白湯を飲んだら、体重が増えた」という場合、一番単純な理由は水そのものの重さです。

たとえば、

白湯100mL
→ 約100g

白湯200mL
→ 約200g

白湯500mL
→ 約500g

の重量があります。

500mL飲んだ直後に体重を測れば、理屈の上では約0.5kg重くなることがあります。

しかし、それは、

0.5kgの脂肪が増えた

という意味ではありません。

飲んだ水の重さが体重計に反映されているだけです。

体重は、

  • 飲食した量
  • 尿
  • 便
  • 塩分摂取量
  • 月経周期
  • 前日の食事量

などでも日々変動します。

1回の体重だけを見て「白湯で太った」と判断しないようにしましょう。

白湯を夜に飲むと脂肪になりやすい?

なりません。

「夜は代謝が落ちるから、水まで脂肪になる」と考える必要はありません。

水は糖質や脂質のようなエネルギー源ではないため、寝る前に飲んだからといって体脂肪として蓄えられるものではありません。

注意すべきなのは白湯に何を加えているかです。

同じ「白湯」という名前で呼んでいても、

お湯だけ

と、

はちみつ入りのお湯

では栄養的には別の飲み物です。

太らない白湯と、太る可能性がある白湯の違い

わかりやすく整理すると次のとおりです。

飲み方 カロリー 体脂肪への影響
水だけの白湯 ほぼ0 白湯自体では太らない
白湯+しょうが少量 ごく少量 通常量なら大きくない
白湯+はちみつ 量に応じて増える 毎日多量なら影響あり
白湯+砂糖 量に応じて増える 毎日多量なら影響あり
白湯+黒糖 量に応じて増える 毎日多量なら影響あり
白湯+甘いシロップ 商品による 夜の追加カロリーになる

「白湯なら何を入れてもゼロカロリー」ではありません。

寝る前の白湯は何mLまで?

白湯について、

「寝る前は必ず○mLまで」

という公的な上限はありません。

健康な人なら喉の渇きに合わせて調整できます。

ただし、睡眠への影響を考えるなら、一度に大量に飲む必要はありません。

実用的には、

100〜200mL程度

の小さなコップ1杯から考えるとよいでしょう。

たとえば、

「少し喉が渇いている」

という程度なら100mL。

入浴後などでもう少し水分を取りたいなら150〜200mL。

というように調整します。

500mL、1Lを寝る直前にまとめて飲む必要はありません。

日本泌尿器科学会によると、水分の過剰摂取や寝る前の過剰な水分摂取は、夜間の尿量を増やし、夜間頻尿の原因になることがあります。

200mL飲んだら多い?

健康な成人が寝る前に白湯200mLを飲んだからといって、それだけで「飲みすぎ」とは限りません。

一般的なコップ1杯程度です。

問題なのは、

白湯200mL

ではなく、

夕食後にお茶500mL

入浴後に水500mL

寝る直前に白湯500mL

のように、夜の短時間へ大量の水分を集中させることです。

夜中に何度もトイレへ起きるなら、寝る直前の白湯を減らし、必要な水分を日中へ分散させる方法を検討するとよいでしょう。

寝る前に500mL飲むと太る?

500mLの白湯を飲んでも、それ自体が体脂肪になるわけではありません。

ただし、飲んだ直後は水の重さで体重が約0.5kg増える可能性があります。

さらに、500mLを寝る直前に飲めば、人によっては夜間の尿量が増えます。

日本泌尿器科学会は、寝る前の過剰な水分摂取を夜間多尿の原因のひとつとして挙げています。

つまり問題は、

500mL飲んだから脂肪が増える

ことではなく、

大量の水分を寝る直前へ集中させることで睡眠を邪魔する可能性がある

ことです。

喉が非常に渇いているなら水分補給は必要ですが、毎晩「健康のため」と義務的に500mL飲む必要はありません。

寝る前に1Lの白湯を飲む必要はない

「水はたくさん飲むほど美容にいい」と考えて、寝る前に1L近く飲む人もいるかもしれません。

しかし、日本泌尿器科学会は、寝る前や夜中に大量の水を飲めば脳梗塞や心筋梗塞を予防できるという考えについて、科学的根拠はないと説明しています。

むしろ、水分の取りすぎによって夜間頻尿が起きている場合には、水分を控える必要があるとしています。

水分は、

朝・昼はほとんど飲まない

寝る前にまとめて1L

ではなく、日中からこまめに取るほうが自然です。

寝る何分前に白湯を飲めばいい?

こちらも医学的に「就寝○分前」という決まりはありません。

夜間トイレが気にならない人なら、寝る直前に少量飲んでも構いません。

ただし、

「白湯を飲むと毎回夜中にトイレへ起きる」

という人なら、就寝直前ではなく少し早めに飲む方法があります。

たとえば、

夕食後

入浴

入浴後に少量の白湯

就寝前には喉を潤す程度

という形です。

夜間頻尿が気になる人ほど、時計で「30分前」「1時間前」と固定するより、夜に摂取する総水分量を見直すことが大切です。

寝る前の白湯で一番太りやすいのは「はちみつ入り」

白湯そのものより注意したいのが、毎晩の甘味です。

特に人気なのが、

白湯+はちみつ

です。

文部科学省の食品成分データベースによると、はちみつは100g当たり329kcalです。

そのため計算上は、

はちみつ5g
→ 約16kcal

はちみつ10g
→ 約33kcal

はちみつ20g
→ 約66kcal

程度になります。

1回なら大きな数字ではありません。

しかし、

「健康にいいから」

と毎晩20〜30gずつ入れ、それが普段の食事に追加されているなら、その分だけ1日の摂取エネルギーは増えます。

はちみつ白湯は太る?

量によります。

はちみつを小さじ程度使っただけで急に太るわけではありません。

しかし、

水だけの白湯=ほぼ0kcal

なのに対し、

はちみつ白湯=はちみつ分のカロリーあり

です。

ダイエット中なら、

「白湯だからノーカウント」

にしないことが重要です。

たとえば寝る前に、

はちみつ白湯

お菓子

アイス

という習慣になっているなら、太りやすさの原因は白湯ではなく、夜に追加されている総カロリーです。

砂糖入り白湯も普通にカロリーがある

砂糖を入れた場合も同じです。

文部科学省の食品成分データベースでは、上白糖は100g当たり391kcalです。

たとえば砂糖10gなら、計算上は約39kcalです。

毎晩、

白湯+砂糖10g

を飲めば、1か月では砂糖だけで約300gになります。

「白湯を飲んでいるだけ」と思っていても、砂糖を入れれば毎日の追加エネルギーになります。

黒糖なら太らない?

黒糖も砂糖の一種です。

ミネラルなどに違いはあっても、エネルギーを含む食品であることは変わりません。

「白砂糖は太るけれど、黒糖ならいくら入れても太らない」

ということではありません。

ダイエット中なら、甘味の種類以上に使う量を確認してください。

しょうが白湯は太る?

しょうがそのものを少量入れる程度なら、カロリーはかなり少なくなります。

文部科学省の食品成分データベースでは、生のしょうがは100g当たり28kcalです。

たとえば、しょうがを2〜3g程度使った白湯なら、しょうが由来のエネルギーはごくわずかです。

ただし注意したいのが、市販のしょうがシロップです。

商品によって砂糖やはちみつが多く入っていることがあります。

「しょうがだからヘルシー」と名前だけで判断せず、栄養成分表示を確認しましょう。

白湯にレモンを入れると太る?

レモン果汁を少量加える程度なら、エネルギーは大きくなりにくいでしょう。

ただし、

レモン+はちみつ

になると話は別です。

レモン自体ではなく、甘味料の量によってカロリーが増えます。

また、酸味が強い飲み物は人によって胃の不快感につながることもあります。

寝る前に飲んで胸やけや胃の不快感が出るなら、無理に続ける必要はありません。

白湯を飲むだけで痩せる?

これも期待しすぎないほうがよいでしょう。

白湯そのものに脂肪を大きく燃焼させる特別な成分が含まれているわけではありません。

もちろん、

夜の甘いカフェラテを白湯へ変更する

ジュースを白湯へ置き換える

という方法なら、1日の摂取カロリーが減るため体重管理に役立つ可能性があります。

しかし、それは、

白湯に特別な脂肪燃焼作用があるから

ではありません。

カロリーのある飲料を、水へ置き換えたから

です。

ここは分けて考えましょう。

寝る前の白湯で代謝が上がって痩せる?

温かい飲み物を飲むと体が温かく感じられることはあります。

しかし、

寝る前に白湯を飲めば基礎代謝が大幅に上がり、寝ている間に脂肪がどんどん燃える

とまでは言えません。

ダイエットに影響するのは、食事、身体活動、睡眠などを含めた長期的なエネルギーバランスです。

白湯は「痩せる薬」としてではなく、カロリーを増やさず水分を取れる飲み物として考えるのが適切です。

「白湯でデトックス」はどう考える?

白湯について、

「寝る前に飲むと老廃物が溶ける」

「毒素が流れて翌朝痩せる」

といった説明を見かけることがあります。

しかし、特別な白湯によって体内の「毒素」が排出され、それによって脂肪が減るという医学的な仕組みが確立しているわけではありません。

体内では肝臓や腎臓などが常に代謝・排泄に関わっています。

白湯は、

普通の水分補給の選択肢

として考えれば十分です。

寝る前の白湯でむくむ?

健康な人であれば、コップ1杯程度の水を飲んだから必ずむくむわけではありません。

体の水分バランスは腎臓などによって調節されています。

一方、

  • 塩分を多く取った
  • 月経周期の影響
  • 長時間同じ姿勢だった
  • 一部の病気や薬の影響

などによって体内に水分がたまりやすくなる場合があります。

毎朝顔や脚が強くむくむ、急に体重が増える、息苦しさがあるなどの場合は、「白湯をやめればいい」と自己判断せず医療機関へ相談してください。

白湯を飲むと夜中にトイレへ起きる

寝る前の白湯で一番起こりやすい実用上の問題は、太ることではなく夜間の排尿です。

日本泌尿器科学会では、夜間頻尿の原因として、

  • 水分の過剰摂取
  • 寝る前の水分の過剰摂取
  • 糖尿病
  • 高血圧
  • 心不全
  • 腎機能障害
  • 睡眠時無呼吸症候群

などを挙げています。

毎晩2回、3回とトイレへ起きるなら、単に白湯だけの問題とは限りません。

特に急に夜間頻尿が始まった場合は、一度原因を確認したほうがよいでしょう。

夜中のトイレを減らしたいなら「日中に飲む」

水分を減らしすぎる必要はありません。

ポイントは、必要な水分を寝る直前だけにまとめないことです。

たとえば、


→ 水分を取る


→ 食事や飲み物から補給

夕方
→ 適度に補給

入浴後
→ 喉の渇きに合わせて補給

就寝直前
→ 必要なら少量

というように分散させます。

「夜に水を飲まないため、昼間も我慢する」という方法ではありません。

喉が渇いているのに我慢する必要はない

夜間頻尿を怖がって、

「寝る前は絶対に水を飲まない」

と決める必要もありません。

たとえば、

  • 夏に汗を多くかいた
  • 入浴後
  • 運動後
  • 暖房で部屋が乾燥している

などでは喉が渇くことがあります。

その場合は適切に水分を取りましょう。

問題なのは、

喉が渇いていないのに、健康法として大量の白湯を義務的に飲む

ことです。

入浴後なら白湯を飲んでもいい?

もちろん構いません。

入浴すると汗をかくため、水分補給は大切です。

ただし、

お風呂から出たのが寝る直前だから、一気に1L

という必要はありません。

入浴前後や日中から水分を取り、寝る前は喉の渇きに応じて少量追加する方法がよいでしょう。

白湯は熱いほどいい?

熱すぎる必要はありません。

健康効果を期待して、

やけどしそうな熱さを我慢して飲む

必要はありません。

口や喉を傷めない、普通にゆっくり飲める温度にしましょう。

「何℃なら痩せる」といった基準もありません。

白湯のメリットは、冷たい水が苦手な人でも温かい状態なら飲みやすいことです。

白湯はゆっくり飲んだほうがいい?

寝る前なら、一気飲みよりゆっくり飲むほうが量を調整しやすいでしょう。

大きなマグカップを一気に飲み干すより、

小さなコップへ100〜200mL程度入れ、喉の渇きを確認しながら飲む

方法が使いやすいです。

途中で十分だと感じたら残して構いません。

「200mLを必ず全部飲み切る」というノルマではありません。

ダイエット中の寝る前白湯はどう飲む?

ダイエット中なら、次のようにするとシンプルです。

水だけ
→ 基本形


→ 100〜200mL程度から、喉の渇きに合わせる

甘味
→ 基本的には入れない

飲むタイミング
→ 就寝直前に大量摂取しない

夜中にトイレへ起きる場合
→ 夜の量を減らし、日中へ分散

特に効果的なのは、

これまで寝る前に飲んでいた甘い飲み物を白湯へ置き換えること

です。

たとえば毎晩、

ココア
甘いカフェラテ
ジュース

などを飲んでいた人なら、白湯へ変えることで余分なカロリーを減らしやすくなります。

寝る前にお腹が空いたら白湯で我慢する?

白湯を飲むことで一時的に胃が満たされた感じがすることはあるでしょう。

しかし、本当に空腹で食事量が不足している場合まで、毎晩白湯だけで我慢する必要はありません。

特に極端な食事制限をしている人は、

空腹を白湯だけでごまかす

ことをダイエット法にしないほうがよいでしょう。

夕食の量や食事内容そのものを見直すほうが大切です。

持病がある人は「コップ1杯」も一律ではない

心臓や腎臓の病気などによって、水分摂取量について医師から指示を受けている人は、一般的な「100〜200mL」という目安より医師の指示を優先してください。

日本泌尿器科学会も、夜間多尿の原因として心不全や腎機能障害などを挙げており、原因となる病気の治療が重要としています。

「白湯だから水分量として数えなくていい」ということもありません。

白湯も水分です。

寝る前の白湯についてよくある質問

寝る前に白湯を飲むと太りますか?

何も加えていない白湯自体には、体脂肪を増やすようなエネルギーがほぼないため、白湯そのものが原因で太るとは考えにくいでしょう。

夜に水分を取ると体重が増えるのはなぜ?

飲んだ水そのものの重さが一時的に体重へ反映されます。

200mLなら約200gです。

これは脂肪が200g増えたという意味ではありません。

寝る前の白湯は何mLまで?

医学的な一律の適量はありません。

日常的には100〜200mL程度の小さなコップ1杯から、喉の渇きに合わせて調整するとよいでしょう。

500mL飲んだら太る?

白湯500mLそのものが脂肪になるわけではありません。

ただし飲んだ直後は約0.5kg分の水が体内に入るため、体重計の数字は一時的に増えます。また、寝る直前の大量摂取は夜間頻尿につながる場合があります。

白湯にはちみつを入れると太る?

はちみつの量によります。

はちみつは100g当たり329kcalなので、10gなら計算上約33kcalです。毎晩大量に加えれば、追加カロリーになります。

白湯に砂糖を入れても大丈夫?

飲むこと自体はできますが、砂糖を加えればゼロカロリーではありません。

上白糖は100g当たり391kcalです。

しょうが白湯なら太らない?

生しょうがを少量加える程度なら、エネルギー量はごく少量です。

ただし、砂糖やはちみつ入りのしょうがシロップを使えば、その分のカロリーが加わります。

寝る前に白湯を飲むと痩せますか?

白湯そのものに大きな脂肪燃焼効果が確立しているわけではありません。

ただ、甘い飲み物を白湯へ置き換えることで、1日の摂取カロリーを減らせる場合はあります。

夜中にトイレへ起きるなら白湯はやめるべき?

完全にやめる必要があるとは限りません。

まず寝る直前の量を減らし、水分を日中へ分散させてみましょう。

夜間頻尿が続く場合は、水分量以外の原因もあるため医療機関へ相談してください。

まとめ|水だけの白湯は太らない。100〜200mL程度からで十分

寝る前に白湯を飲んだからといって、水だけの白湯が体脂肪へ変わることはありません。

「朝の体重が増えた」という場合も、前夜に飲んだ水分や食事、排尿・排便などによる一時的な変動の可能性があります。

寝る前の量には医学的な一律基準はありませんが、特に理由がなければ、

100〜200mL程度の小さめのコップ1杯

から、喉の渇きに合わせて調整すれば十分でしょう。

反対に避けたいのは、

白湯を500mL〜1Lまとめて飲む

はちみつを毎晩たっぷり入れる

砂糖や甘いシロップを追加する

「痩せるため」と空腹を白湯だけでごまかす

といった飲み方です。

日本泌尿器科学会も、寝る前の過剰な水分摂取は夜間多尿・夜間頻尿の原因になり得るとしています。

また、はちみつは100g当たり329kcal、上白糖は100g当たり391kcalです。白湯に加えれば、その分は普通に摂取エネルギーへ加算されます。

つまり、寝る前の白湯で覚えておきたいのは、

水だけなら太らない。
飲んだ直後の体重増加は水の重さ。
大量に飲むより、必要な分だけ。
甘味を足せば別物。

という4点です。

ダイエット中なら、白湯を「痩せる特別な飲み物」と考える必要はありません。

夜の甘い飲み物を、何も加えない白湯へ置き換える。

そのくらいの使い方が、体重管理という意味では一番わかりやすいでしょう。

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